院長プロフィール

「お外に出たい」
小さい時からとにかく活発、好奇心旺盛で、事あるごとに祖母の長靴を履き、家から脱出し、ご近所探検の繰り返し。今思えば幸いな事にすぐに近所の交番に保護され、鬼の形相の親が迎えに来てくれるのをニコニコしながら待っている子でした。

「ライパチ」
少年野球・サッカーに明け暮れる典型的なスポーツ少年。
ただ野球は小学校レベルで「８番・ライト」と渋すぎるポジション。
サッカーも、、、イマイチでした。

「朝から晩までスポーツ」
中学校は学校に野球部がなかったのでバレーボール部。アタックよりもサーブとブロックが好きな選手でした。
高校は小さい時に見ていたスクールウォーズの影響を受けラグビー部に入部。ラグビー部では主将を務めさせてもらいましたが、最後の大会前に頸椎椎間板ヘルニアの診断を受けドクターストップで最後の大会に参加できず、悔しい思いをしました。

「バックパッカー・５大陸挑戦（未だ2，9大陸で未遂）」
体育大学に入学後、写真部に入部。体育大学写真部主将（部員1人）。
「とにかく自分の目で世界を見てやろう！」とバックパッカーになり、小さい時には近所しか探検できなかったが、ここで世界に足を踏み入れる。山とストリートチルドレンを被写体に収めながら、アジア・アフリカ・南米を述べ５０カ国以上、貧乏旅行をして現地の人がどの様な目線で生活していて、何を考え、何を喜び、怒り、悲しみ、楽しんでいるのかを考えながらまわりました。
写真部として大学の仲間にこんな世界もあるんだと写真の展示活動をしていました。
そして自分は出会った方々に何ができるか塾考した結果、「世界で出会った仲間達はやりたくてもできない現実があり、自分はできるのにやらない現実がある。
ならばもっと目の前にあるやるべき事に挑戦して、自分のベストを絞り出してやろう」とドイツのケルン体育大学へ留学。
本場のマッサージを学びながら、毎日充実した日々を世界中の仲間と過ごしていました。

「そうだ！日本に帰ろう！」
その後仕事はまず、ギリシャ・アテネで始めました。他の国同様、ギリシャ人もとても親切で住みやすかったです。ただ、そんな毎日を数年繰り返しているうちに、「これでいいのか？」という疑念が生じました。
「ヨーロッパはリハビリの先進国である」と思って来ましたが、街には「指圧院」の看板がそこら中にあり、整形外科の医者が鍼灸治療を積極的に取り入れて治療している現実。ならばと、まずはアテネにある指圧の学校に通いましたが、何か自分の中で物足りなさを感じてしまいました。何かぬるさをぬぐいきれなかったのです。
そして「そうだ！日本に戻って鍼灸・マッサージ指圧の免許を取ろう！」と帰国を決意したのです。

専門学校に行き「鍼灸師・按摩マッサージ指圧師」の資格を取得し、東京世田谷の治療院でマッサージの精度を上げ、横浜にある歴史のある鍼灸院で厳しい師弟関係のもと鍼灸を学び、長野市にある鍼灸整骨院で治療は勿論の事、患者様の目線に立って治療以外にも何を求めているのか、治療のリスク管理、他の医療機関との関係・連携等を学びました。

この約１０年の間にお世話になった職場、師匠、上司、同僚も自分にとっては大きな財産です。

そうして現在の仕事に辿り着きました。
それぞれ単体で「点」だった経験が、振り返ってみると「線」となって繋がり、今ここにいるのだと思います。

今後は訪問マッサージ・訪問鍼灸を通して新しい出会いに感謝しながら、日々精進していきたいと考えています。

厚生労働大臣認定

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師

東京　武蔵野市吉祥寺出身

私立錦城高校
日本体育大学体育学部体育学科
ドイツ・ケルン体育大学
ギリシャ・オリエンタルメディスン専門学校 マッサージ・指圧科
日本鍼灸理療専門学校

趣味

登山　槍ヶ岳・剱岳・八ヶ岳・富士山・キリマンジャロ・モンブラン・アコンカグア・アンナプルナ等

旅　世界中リュック１つで５０カ国以上まわりました

言語習得　英語・ドイツ語・ギリシャ語

山菜採り　義父の熱血指導受講中

スキー・スノーボード　成長中